ヒマラヤの珍商売 ③
歯ブラシ屋をしっているだろうか?
どんな商売かというと。歯ブラシを売るのである。
普段皆さんが使うような歯ブラシではなく、ネイチャーな歯ブラシ。
つまり、原始的な歯ブラシのことである。
長さ30cm直径1cm程度の枝をたくさん束ねて売る商売である。
歯ブラシを持っている人もたくさんいるのに、なぜかこれを買う人がたくさんいる。
理由は歯磨き粉が要らないのである。普通の歯ブラシでは歯磨き粉も必要だが、この枝でできた歯ブラシではいらない。
枝: 先の部分が割りとかんたんに繊維をめくることができ、歯ブラシのように変わる。
ネパールやインドでよく見かける。
一度やったことがあるが、非常に歯茎を傷めて口内炎になってしまった。以後絶対にしない。
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