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Posted by naturum at

2007年06月24日

チベットで手に入れた天珠

チベットで手に入れた天珠は3つ。
そのひとつをご紹介。
これは一眼天珠(丸と四角)の模様があるもの。

大きさは3cm程度




  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 19:07Comments(1)チベット

2007年06月21日

国境の街 ザンムー



チベットの玄関 ザンムー。国境の町である。街のつくりはネパールに似ているが、チベット人と漢族、そして貿易関係のネパール人が暮らす、そして行きかう街である。
ひしめき合うようにビルが乱立しているのである。
街の中はいろは坂になっており、車の通行が非常に大変である。どうやら問題はネパール人の違法駐車が原因のようだ。
お国が変わるといろいろと問題も変わる。ちなみにチベットでは渋滞が無い。というより車の台数が少ないので、渋滞も起こりにくいのである。
道路閉鎖による渋滞はあるが・・・   


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 20:07Comments(0)チベット

2007年06月20日

カイラス周辺に咲いていた花

カイラス巡礼トレッキングに彩を添えてくれた高山植物をご紹介。
今回2週間のチベットトレッキングだったが、車窓から見ることが出来た、綺麗なチベットのお花を紹介したいと思う。
名前は分からないが、乾燥している大地に咲いていたすごく素敵な花達・・・

7月のほうがもっと沢山の花に出会えるのではと思う。




  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 19:03Comments(0)チベット

2007年06月20日

五体投地をする人

チベットではボン経とチベット仏教を信仰する人は、五体投地を行う。
今回のカイラス巡礼の際にも五体投地をしながらカイラスを回っていた。一周するのに2週間はかかるだろうか・・・? 1人では出来ない、食料やテントを運ぶスタッフが必要である。スタッフとは五体投地をする人の家族または親戚の人である。日本のように業者がいるわけではない。
すべて平らな道ではないので、時には石の多い坂や雪の残っている所など、まさに苦行である。



額を大地につくまでお祈りする心、見ている私たちの心を綺麗にしてくれると同時に、彼らの宗教心の強さに感動してしまった。  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 07:07Comments(0)チベット

2007年06月19日

ドルマラ峠

カイラス巡礼の中で一番の難所はドルマラ峠である。標高5600m。
今回訪れた際は頂上付近には10cm程度の雪が残り、非常に滑りやすかったので、大変疲れた。
雪がなければ少なからず今回よりは楽だったと思うが・・・
でもこの雪の中を五体投地しながら登るチベット人もいた。


ドルマラ峠でゆっくりと休むチベット人
彼らは一日でカイラス1周をする。恐ろしいくらい体力がある。
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 20:08Comments(0)チベット

2007年06月16日

カイラス北面

カイラス北面はディラクプゴンパのある辺りから見る景色が綺麗だ。
しかし今回はサガダワ祭の行われた、タルボチェから歩いたため、早くディラプクゴンパへついてしまった。余った時間を利用して、カイラス北面にある氷河まで足を延ばした。

およそ1時間半歩いて、氷河の傍まで行くことができた。
あまり人が入っていないようだと思う。道があまりはっきりしていない。

カイラスの根元から頂上まではっきり見える場所で ワンショット!
それがこの写真。


また翌日はカイラス北面が朝焼けになった。テント場から撮ったためあまり綺麗ではないが、神が輝いていたように感じたので、またワンショット!
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 15:13Comments(0)チベット

2007年06月15日

カイラス 山

カイラス南面 
カイラス南面は、タルチェンより撮影が一般的だが、今回は更にカイラスに近づいての撮影に試みた。
標高5200m。高度計が振り切る手前。ギャンダゴンパよりも更にカイラスよりからの撮影。
数日前に降った雪がまだ残っていたが、申し分ない。
あちらこちらにあいている穴からマーモットが顔を出す。

聖地カイラスは人間の心を落ち着かせ、静寂な心にしてくれる。すごく癒される場所だった。




  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 21:02Comments(0)チベット

2007年06月15日

聖なる湖 マナサルワール



カイラスの南30kmに位置する湖、マナサルワール。
多くの巡礼インド人が滞在し、この湖の水で沐浴する。
インド国内にもある聖地と同様に同じ効力があるらしい。

普段灼熱のインドで暮らす人たちなので、ここでの沐浴は少し勇気がいると思う。
日中は20度くらいまで上がるのだが・・・夜はマイナスまで下がる。ちなみにこの横にはチューゴンパと呼ばれる小さいお寺がある。



このお寺のすぐ脇に天然の温泉が沸いている。打たせ湯の形だが、カイラストレッキングでは十分疲れが取れる。

  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:28Comments(0)チベット

2007年06月13日

チベットへ ヒマラヤ北面

ネパールからチベットを抜けるには2つのコースがある。ひとつは西ネパール、シミコットからのトレッキングと、コダリからジープでのトレッキングである。今回は後者でチベットに入った。
個人旅行では難しいこの地域へ今回は団体扱いで入ったため、入国スタンプは押されない。

チベットに入って一番最初の楽しみは峠からのヒマラヤの風景である。

タンラ峠からの景色
ロールワリン方向とエベレスト方向の山々。



シシャパンマ 峰  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:20Comments(0)チベット

2007年06月12日

チベットの英雄

チベットは英雄伝説が沢山残っている。中でもミラレパという英雄がいる。
今回カイラスへ向かったのだが、彼の英雄伝説もここに残っている。
彼は、人間なのか神なのか?どちらでももいい。すごい英雄なのである。チベット世界では時には神と同様にタンカに描かれている。 右手だったと思うが耳の横にあてて、瞑想をしているのがミラレパである。タンカではそのような形で描かれているのである。
今回はニュラムにあるミラレパがかつて瞑想した場所に訪れた。



ミラレパ洞窟近くに住んでいるチベット人

  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 19:18Comments(0)チベット

2007年06月12日

いざチベットへ・・・

中国(チベットへの入り口)ザンムーは二人の警官が監視していた。
無事国境を通過し、チベット人ガイド、ドライバーなどと打ち合わせ、その後ランドクルーザーに乗って、今日の目的地ニュラムへ移動!!
約30kmの移動にもかかわらず、標高2000mも一気に上る。
植生が少しずつ変化してきたので外を見るとランが咲いていた。



チベットのランである。車に揺られていたので、気づかなかったが、あたりを見回すと、沢山のランが咲いているのである。まだ早いがサクラソウのつぼみも分かる。
帰り時が楽しみである  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 11:53Comments(0)チベット

2007年06月11日

チベット最高の聖地 カイラス

5月23日からチベットカイラスに出かけて来た。
西ネパールから歩いて1週間の距離だが、今回はコダリ経由のジープトレック。
毎日10時間程度の走行を虐げられるが、あの神々しい頂はまさに神そのものである。



カイラス南面! 数日前に降った雪が残っていたが、問題なく歩けた。
タルチェン村より更にカイラスに近づき、5200mの高度より撮影!  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 11:55Comments(0)チベット

2007年06月11日

チベットより戻る・・・

今日 チベットより戻る
以外にこの時期チベットに来る日本人が多くてびっくりした。
今回はサガダワ祭を見る内容のトレッキングもかねていたので、それも多い理由かも知れない。

午後から少しずつ写真を整理して、ブログを掲載します。  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 10:15Comments(0)チベット