神秘なヒマラヤに　　魅せられて

  

先ほど（１０時）に
わが家に戻ってきました！

12/6のお昼にカトマンズ空港でチェックインしてから・・・
20時間ぶりに、秋深まった大津に戻ってきました。


帰宅早々、洗濯物を出したり・・・
お土産を分けたりと、まだまだ仕事が残っています。

先ずはシャワーを浴びて、２週間強の
汗と汚れをしっかり落とし、
お昼から仕事をスタートします。

それから、たった３時間の時差があるんですが
意外と厳しいですね。
体全体がだるく感じます。



  

カラパタールトレッキングが終わり・・・
ルクラへ戻って来ました。
明日のフライトを楽しみに、山の生活を楽しんでいます。

今回は晴天に恵まれ、本当に良いトレッキングになりました。

もう時期日本に帰国しますので、たくさんの写真を楽しみにしていてください。

ゲストが持ってきたiPodを使わせて頂き、
ブログをアップロードしました。  

　
　今日も朝から気持ち良い天気が続く！

　昨日の行程より道は緩やかになり、
　トレッカーには嬉しいです。

　ヒマラヤの高峰が徐々に現れ
　アルピニズムがの心が騒ぐ！

　

　重たい荷物はポーターに任せ
　自分のペースで登りました。

　
　
　氷河がから流れてくる小川に沿って
　トレッキング道が続く

　時々止まりながら、風景に酔いしれ
　また耳を傾けると・・・
　いろんな音が聞こえてきます。

　自然が発する音は、私たちの精神を
　非常に心地よいものにしてくれました。


　歩かれる方に合わせて、高山病対策の仕方を考えると
　効果的な順応方法が出来ます。
　インターネットで紹介されている方法は正しいと思います。
　ただ、歩かれる人にとってどの方法が一番効果的か事前に
　理解しておくとトレッキングがより楽しくなります！　

　
　高山病対策の実技講座を行っております。
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　日本人ガイドが同行し、登山者に合わせた高山病対策を用いて
　高山病にかかり難いトレッキングを行っています。
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　ベストシーズンの天気が続く！
　初めてのヒマラヤと言う方もいたので、
　感想を聞いてみると・・・

　『意外と暖かい』と言う返事！
　
　日本にいる時は、とっても寒いという
　イメージに頭が支配されていたとのこと。
　まさに百聞は一見にしかず。

　数時間歩くと・・・
　眺めの素晴らしいところにやってきた。
　歓声が飛び交う！

　

　先日降った雪が少し残っているが、
　それもまた美しい。

　見渡す限りヒマラヤの峰々が続いている。
　下から見ていた山が実は低くて、小さく見えていた山が
　実はとっても高い！

　錯覚に笑いながら至福の時間を楽しむ。
　これもヒマラヤならではの楽しみ方。

　
　

　歩かれる方に合わせて、高山病対策の仕方を考えると
　効果的な順応方法が出来ます。
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　本日も晴天！
　急いでホテルで食事を済ませ・・・
　迎えの車に乗って空港へ！

　すでにルクラ行きのゲストで込み合う
　国内線ロビー
　人と荷物であふれかえっている。

　現地スタッフに手伝ってもらいながら
　チェックイン！
　搭乗券を手にすれば出発確定？？

　手荷物検査とボディーチェックを済ませ
　搭乗ゲートへ

　再度ボディーチェックを済ませて
　マイクロバスに乗車

　朝陽が眩しい！
　高鳴る気持ちを抑えていざ出発！
　
　
　左側の席を取るため一番に並ぶ

　
　全員窓際確保！

　
　耳栓用の綿と飴を配る

　
　眼下に広がるマッチ箱のような
　カトマンズの街並みに夢中
　
　約35分間ヒマラヤの景色を堪能・・・・と行きたかったのだが
　雲が意外と多く湧いてあまり楽しめなかった。
　その分これからのトレッキングを楽しむ気持ちで
　いっぱいだった。




　歩かれる方に合わせて、高山病対策の仕方を考えると
　効果的な順応方法が出来ます。
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　帰国して２日目・・・
　現地で気管支炎を患っていたのですが、
　できるだけ保湿ができた部屋にいると　
　咳の回数が大幅に減り、助かっています。

　またわが家秘伝の薬、朝鮮ニンジンに冬虫夏草、
　ヒマラヤのハチミツをたっぷり入れた熱い飲み物で
　喉と疲れた体を癒します。

　早々その前に、ヒマラヤの岩塩を入れた塩水で
　喉の奥までジャブジャブとウガイ！
　効果的ですよ。

　
　次のトレッキングまでにしっかり体調を整えて
　頑張りたいです。
　
　陽ざしもすっかり深秋になり、
　外の景色を楽しみながら・・・
　溜まってしまった仕事をこなしています。



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　今日三週間ぶりに日本へ帰ってきました！
　いつも利用しているタイ航空に乗って！

　テレビで話題になっているバンコクの大洪水を
　機窓からみながら・・・

　ものすごい洪水でネパール滞在中もとても心配していました。
　でも国際空港はタイ政府のおかげで、全く冠水するうことなく
　予定通り帰ってくることができました。

　さて、３週間も日本を離れ、久しぶりの関西空港に着いたら、
　ほんの少し寒さを感じました。
　もっとさむくなっているのかなぁ？と思っていたので
　意外に温かいのには、拍子抜けでした。

　また日本ではそれほど大きなニュースが流れていなかったのも。
　
　留守中に届いた郵便物をみると・・・・・

　タイ航空から手紙とノベルティー商品が入っていました。
　思い出してみると・・・・
　前回のエベレストトレッキングの際に、機内で書いた感想の
　お礼だったのです。

　【サービスの評価】と同時に、【乗り継ぎ時間の短縮】をお願い。

　
　多くの人がタイ航空を利用してネパールに行っています。
　最近流行りの、LCC（格安航空会社）もネパールに入ってきて
　欧米人を中心に利用者が増えています。

　どちらもネパールに入る航空会社ですが、
　サービスの大きな違いに驚いています。  

　
　今日も朝から良い天気！
　半日行程のモンラ峠へ。

　
　トレッキングの安全と天候に恵まれることを祈って
　ナムチェゴンパ（チベット寺院）へ
　
　通常、登山者は一日行程としてドーレ村まで歩いてしまう。

　私たちはゆっくりと優雅に歩いて
　モンラ峠までの4時間をヒマラヤを見ながら時間を楽しむ。
　これをすると高山病に対して効果的である。

　さてナムチェを出発して約15分、急登が終わり水平道になった。
　すると・・・前方にエベレスト・ローツェ、アマダブラム、タウッツェが
　飛び込んできた。

　思わず歓声が上がり、愛用のカメラで撮影会が始まった。

　後ろからキッチンスタッフが笑顔で通り過ぎていった。
　
　自分のペースで歩く山歩き程、じつに楽しいものはない！
　手ぶらに近い状態で、興味ある被写体にレンズを向け、
　好きなだけ撮影しながら歩く。

　
　キク科のマクローリーザが残っていた。

　あっという間に100枚以上のショットが。

　サナサ村から約100ｍ程登り、最後1時間30分かけて
　草地をゆっくりと登りつめた。

　お昼に宿泊地モンラ峠に到着！
　ロッジのダイニングにはいり、スタッフが入れてくれた
　ジュースを飲む。
　標高4000ｍからの景色は最高だ。
　昨日高度順応で訪れた
　エベレストビューホテルも低い位置に見えた。

　ヒマラヤも目の前に聳え立っている。
　ナムチェバザールよりも景色が良いところだ。

　
　一番上のロッジからみたタウッツェ峰

　昼食後はゆっくりと呼吸を落ちつかせ、
　歩き疲れをとるために寛いだ。

　次から次へ沢山のトレッカーが登ってきた。
　慌ただしく昼食を済ませ、ドーレ村へ急いで行く・・・。

　
　もっとゆっくり山登りしたらいいのになぁ・・と
　心の中で思った。

　


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　まずまずの天気！

　標高3900ｍにあるシャンボチェの丘へ登る。
　ここにはホテル・エベレストビューがあり、
　ここのテラスから最高峰エベレストが見れる。

　水筒、カメラをもって出発！

　気温が暖かすぎるせいか・・・・
　すぐに雲が湧いてきた。
　でも雨が降る心配はなさそうである。

　
　
　シャンボチェの丘まで約2時間ゆっくり歩きながら
　高度順応を行った。
　
　日当たりが良い草地がずっと続いている。

　

　

　

　

　一面に咲いていた。思わず何回もシャッターを切ってしまった。

　そして・・・
　世界最高峰エベレスト？？？

　

　なかなか雲が切れない・・・ローツェ峰だけが見えた。
　しかし確実に乾季の空に変わってきていた。


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　朝陽がまぶしい！
　今日も天気が良くてとても気持ちが良かった。

　今日の行程はシェルパ族の故郷、ナムチェバザールへ行くこと。

　

　出発して1時間・・・
　天空を突き刺すようにタムセルク峰が聳えていた。

　

　思わずシャッターを！
　川辺から一気に４０００ｍの比高差でそびえる雄姿に
　身震いしてしまう。

　トレイル沿いの草地に目を向けてみると・・・
　意外とお花が残っている。
　ほとんどがキク科の花だったが、

　

　キキョウの花も咲いていた。
　気品あるムラサキ色にうっとり。

　国立公園事務所までやってきた。
　
　

　スタッフが許可書の手続きをしてい間
　建物中にある巨大ジオラマを見に行った。

　

　これから歩くトレイルを見ながら、どんな山々をみれるか
　想像した。
　
　ジョルサレ村にて1時間の昼食を頂き、ナムチェバザールを目指す。
　
　

　更に進むと・・・
　大きなつり橋が！

　

　このつり橋からナムチェバザールへの大登りが続く。
　約2時間30分のきつ~い登りである。

　
　
　日本人ガイドが同行し、
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　早朝4時に起床！
　辺りはまだ真っ暗。

　身支度が出来次第、レセプション前のレストランへ
　すでに料理人たちが私たちのために
　食事を作って待っていてくれた。

　30分ほどの食事だったが、お腹一杯に
　頂くことが出来た。

　外には空港へ送迎してくれる専用車が
　待機していて、トレッキングに持っていく
　大きな荷物をホテルのポーターが運んでくれた。

　空港到着後、離陸まで時間がある。
　空港内の様子をじっくりと見物。
　エベレスト行きの客とマウンテンフライトの客で
　空港はごった返しだった。

　Ｘ線で手荷物検査を受け、その後警察による
　ボディーチェック。
　
　ロビーからは幾度も国内線がひっきりなしに飛びだって行く
　様子が窓越しに見えた。

　私たちのフライトも予定より1時間ほど遅れて出発。

　

　乗客18人が乗れるちっちゃな飛行機。
　おまけに機窓もちっちゃいから覗きこむと
　他の人は見ることが出来ない。

　

　でもこの飛行機があるのとないのでは大違い！　
　カトマンズから東に110ｋｍ行ったルクラまで
　35分で行くことができるのだから。

　あっという間に雲がすぐに湧いてしまい、ヒマラヤを見ずにルクラへ。
　9時過ぎ、標高2800ｍのルクラに着いた。
　思ったより温かく、半袖で十分だった。

　午後からゆっくりと歩きだし、宿泊地のパグディン村へ

　
　
　日本人ガイドが同行し、
　高山病にかかり難いトレッキングを勧める
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　空港到着後、強い日差しが照りつけていました。
　沖縄と同緯度のため、真夏のような気温。　暑い！

　入国審査とビザ申請を同時に行う。

　階段を下って、関西空港で預けた荷物を受け取る。

　空港建物から出ると・・・

　すごい人だかりである。ホテルの呼び込み！タクシーの呼び込み！
　エネルギッシュな彼らの目頭に、一瞬ひるんでしまった。

　

　現地スタッフの出迎えを受け、専用車に乗ってホテルへ！
　約３０分ほど、市内の喧騒を見ながらのドライブ。

　ホテルにつくと運ばれてきたウエルカムドリンク。
　マンゴーのジュースだった。
　日本のモノよりも濃厚でとても美味しかった。

　夕刻１７：００まで自由時間をとり、ゲストにゆっくり休んでもらう。

　
　【17：００過ぎ】

　参加者全員がロビーの前に揃った。
　到着した時よりも厚い雲に覆われ、今にも雨が降ってきそうだった。
　雨具の準備をして、買い物・両替・夕食を食べに出かける

　

　広い店内には私たちだけ。
　美味しい日本食を頂きながら明日から始まるトレッキングの話で
　盛り上がりました。
　１９：３０にはホテルに戻って就寝・・・


　日本人ガイドが同行し、
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　ヒマラヤには幾つもの航空会社が就航している。
　
　お勧めなのが・・・・タイ航空

　それ以外にも中国系・インド系・アジア系などが
　あるが、到着時間が遅かったり、トランジット（経由地）で
　荷物チェックをしなければならないなど・・、
　意外と不便である。

　今回もタイ航空に乗って、ヒマラヤに出かけた。
　
　

　バンコクを飛び立ち、水平飛行になると飲み物とおつまみを配る。
　今回はかぼちゃの種のおつまみだった。
　スチュワーデスよりオリジナル絵葉書をもらい、
　何処までも続く雲海に思いを馳せながら家族宛てに手紙を書いた。

　手紙を書いていると・・・
　昼食が運ばれてきた。

　

　チキンかマトンか選ぶ。
　ここではスパイシーなチキンを選択。
　そのあと、別のスチュワーデスが温かいパンを
　持って来てくれ、ゆっくりと昼食を楽しんだ。

　
　

　着陸１時間前程になると・・・
　右側の窓からヒマラヤの峰々がみえてきた。
　９月後半に降った雪が標高4000ｍぐらいの所まで残っている。

　カンチェンジュンガ、マカルー、ローツェ、エベレスト、
　チョオーユーの8000ｍ峰が次々と。

　西へ続くヒマラヤの大展望を楽しむことが出来た。  

　
　ヒマラヤより戻ってきましたよ！
　今回も晴天に恵まれ、本当に素晴らしいトレッキングでした。

　先月末に日本をたち・・・
　世界最高峰のエベレストの見える丘（5400ｍ）と
　『キョズンバ』というビューポイントの両方へ
　トレッキングしてきました。

　当初予定していたよりも気温が高く、
　最高宿泊地（4800ｍ）の最低気温がマイナス３度。
　寒さ対策もそれほどいらなかったトレッキングでした。

　

　※タイ航空の機窓からみたエベレスト